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起業するには、どんな条件が必要でしょう?
企業とは“新しく事業を始めること”ですが、起業することで得たいものはひとそれぞれでしょう。「大金を稼いでみたい」、「事業を自分の手で運営したい」、「束縛されず、自由な生き方を追求したい」などなど、起業の目的にはそれなりの理由があるはずです。
では起業のためには、なにが必要なのでしょうか。資金、パートナー、顧客や販路、理念といった要素はいずれも重要ですが、まずどういった事業形態にするかを決めなければなりません。
最初に個人事業か、会社設立か。さらに会社といっても株式会社から合資会社まで4種類があり、個人事業も含めると5種類の起業の形態があることになるのです。事業形態が決まったら必要な手続きをとります。
個人事業での起業に必要な手続きは簡単で費用もかかりませんが、株式会社などの場合はそれぞれの形態に応じた手続きを踏む必要が。そしてつぎのステップが、もっとも気になる資金調達です。
自己資金の貯えがあるのが理想的ですが、貯金がなければ資金調達に挑戦しましょう。起業の資金調達に対応してくれるのは、日本政策金融公庫です。個人事業の開業以前、会社の設立前でも相談にのってくれますので積極的に活用するといいでしょう。
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